12月23日 とうとう大河ドラマ「清盛」が最終回でした。主人公は清盛なので、清盛没後のことは確かに蛇足なんですけど……30分足らずで弁慶の立ち往生まで全部やるとは(笑)。 いったいどうなったんだ??? とスピード展開についてゆけなかったかたには、拙著「平家物語 夢を追う者」をお勧めします(笑)
私、子どものころから憶えようとしてたのに、いまだに、囲碁と双六(バックギャモン)のルールが憶えられません。どっちも簡単な道具は持ってるんですけどね。 篠笛(一番簡単な横笛)も練習したけど、まだ音が出せないままだし、古今和歌集は暗記できてないし、平安時代へ行ってもぜんぜん遊べなさそうです(笑)
いただいた本のご紹介 「暗記しないでうまくなる百人一首」 (著:田口貴志先生 コーエーテクモゲームスより発売中 実用書) 株式会社コーエーテクモゲームス書籍編集部から頂戴いたしました。本当にどうもありがとうございます。
中高生向けの、競技かるた=小倉百人一首のガイドです。主に、語呂合わせで、歌を百首記憶するための本です。 こういう本、たぶんなかったんじゃないかと。 ほかにも、「ここが知りたかったのよ、でも本では資料がなかったの、だから直接競技者の方に話を聞いて歩いたの」みたいなことがいっぱいですので、お勧めです。
田口先生は、「ちはやふる」原作監修をされている、競技かるた全国高校選手権大会(7月近江神宮の)で連覇している強豪校、暁星高校かるた部の顧問のかたです。もちろんA級選手です。 私も取材で大変お世話になりました。
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