2月26日 もくもくと原稿中。 なんか久しぶりに地の文が描写書き放題なので、楽です。原稿の長さもあんまり気にしなくていいらしいし。 会話中心で、地の文を圧縮して、しかもわかりやすい言葉で、簡潔に、長さは○○ページジャストで、みたいな注文でずいぶんやってきたから……。 それもやりがいがあって、燃えますけどね。条件クリアしてやる! って。
これでまた元の児童書の文へ戻るのは、精神力使ってきつそうだなあ(苦笑) 元々は長い地の文を書いていた私なので、未だに地の文を簡潔にすべきレーベルでは、作品毎に地の文の印象がすこしずつちがいます。 どうにかして地の文を最小で、最大の効果、みたいなのを考えながら試行錯誤で書いてゆくので。
いや、考えつくネタは子ども向けが多いし、児童・少女小説をやっていきたいんですけれどね。
さすがに技術だけで文を簡潔にするのは、小学校3年生対象くらいが私の限界ですね。 童話や絵本の文は私には無理っぽい。あれは天然の感覚をもとより持っているかただけのものでは、と私はちょっぴりうらやましく思っています。
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