3月27日
本の作者のところへは「見本」として、何冊か本が届きます。お世話になった方へ渡すためで、その分の印税はもらえません。 私も敬愛する児童文学者の大先輩の先生方へ、献本を贈らせていただいております。するとアドバイスのお手紙など頂戴して、さらに恐縮しますが、私が物語を書くようになったきっかけとなった作品の作者の先生方には、やはりお礼代わりに恥ずかしながら拙著を謹呈したいと思うものです。
先日、献本させていただいている児童文学界の大御所(とお呼びしても失礼ではないかしら、すみません)、岩崎京子先生からご著書を賜りました。江戸時代の終わり、時代小説です。 拝読して、勉強させていただきたいと思います。 でも、母に先に取られてしまいました、あまりにビッグネームだったようで(^^;)
「街道茶屋百年ばなし」三部作 「熊の茶屋」「子育てまんじゅう」「元治元年のサーカス」 (著:岩崎京子先生 画:田代三善先生 石風社)
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